猫のワクチンって毎年打つの？種類は3種と5種どっち？

2022年4月23日2022年4月29日

猫にも人間の赤ちゃんが打つような三種混合ワクチンなどがあるって、猫を飼う時初めて知りました。

うちのサイベリアン凪（なぎ）は、ペットショップでワクチン2回受けてから、我が家にお迎えしました。

ワクチン接種はなぜするの？

感染したら命に関わる怖い伝染病から子猫を守るためのワクチンです。

病気にかかる前に、ワクチン接種で子猫の体の中に抵抗力（抗体）をつけておくのがワクチンの目的です。

子猫は母親から主に初乳を介して、母猫のもつ免疫を譲りうけます。

母猫の免疫がなくなる前にワクチンを接種し病気を予防します。

人間の赤ちゃんが母子免疫がなくなる前に3種混合ワクチン接種するのと同じですね。

子猫の母子免疫がなくなるのは、およそ45～90日くらいまでで徐々に効果がなくなります。

有効な期間は生後約45～90日くらいまで

子猫の母子免疫がなくなる前の早い時期から複数回（約4週間ごとに遅くても生後16週間までの間に）ワクチン接種します。

ワクチンの種類は3種混合と5種混合があります。

ペットショップでもらった凪（なぎ）の接種証明書のワクチンは3種混合でした。

3種混合と5種混合の違いは？どちらを選べばいいのかわからなかったので獣医さんに相談してみました。

家の中だけで外に出さない猫は3種混合、外に遊びに行く猫の場合は5種混合を接種した方がいいとの事でした。